« 栗本 薫『消えた女官』読了 | トップページ | 大量破壊兵器ないと知ってれば異なる判断も 米国務長官 »

2004.02.01

青色LED訴訟、日亜化学は中村教授へ200億円支払いを

NIKKEI NET:発明の対価 ニュース
聞くところでは結構個人の能力の問題で青色LEDは完成したという事なんだけど、200億円も取られたら企業は凹むんだろうなぁ。
でも一億円くらいはもらえるような仕組みは作ってもらいたいもんです。
そういう意味では日立の判決のほうが興味あるなぁ。

そもそも企業にとって知財権は二つの意味あいがあって、自社権利の保護と、ライセンス収入という二つの面があるわけです。純粋な知財権収入というのは後者で、例えば他の会社にライセンスをあたえた場合、その特許を使っている場合は会社に純粋に利益をもたらしているわけです。それに対して自社行使分は、利益というのがそもそもバーチャルなわけで、普通は設備投資とかにまわして利益をあまり計上しないように操作するわけですから、結構しぶい事になっているはずなのですね。

ということでいうと、1200億円っていう数字がバーチャルなので、その50%というのも変な話と言えます。知財権に関しては非課税とかしてもらえると、社員へのバックももっと期待できるんだけどな。

まぁやっぱ特許は他社に使ってもらわないと駄目なんだよなぁ。って事ですかね。

|

« 栗本 薫『消えた女官』読了 | トップページ | 大量破壊兵器ないと知ってれば異なる判断も 米国務長官 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/9582/154950

この記事へのトラックバック一覧です: 青色LED訴訟、日亜化学は中村教授へ200億円支払いを:

» 青色LED訴訟の意味 [FRI Blog : Knowledge Enabler]
日本の知的財産制度に強いインパクトを与える可能性がある、ということでちょこちょこウォッチしていた青色LED訴訟に原告側が請求していた200億円全額の支払との判決... [続きを読む]

受信: 2004.02.02 12:04

« 栗本 薫『消えた女官』読了 | トップページ | 大量破壊兵器ないと知ってれば異なる判断も 米国務長官 »