« 2004年6月20日 - 2004年6月26日 | トップページ | 2004年7月4日 - 2004年7月10日 »

2004.06.27

横山 秀夫『臨場』

『臨場』オンライン書店bk1

いやぁ凄いね。絵になるし、深い。サラリーマン小説と呼ばれる一群の作品があるけども、それぞれに組織の中の群像を描き出す手腕や技術は異なっている。その中で横山秀夫はフェイバリットNo.1っすね。よすぎです。

例のごとく連作短編集ですが、今回は終身検死官の異名をとる老刑事がびしっと、びしっと、仏さんに挑む。というか臨場するんですな。最近のフリーターの人達はどう思っているのかしらんが、組織の一員であるという事は、そんなに個性がなくなったり自分らしさがなくなったりするもんじゃないよって、でーんと、でーんと、いや、さらりと描き出してくれています。

いいなぁ。藤沢周平の一井の人感覚を、鋭い切れ味をちょっとオブラートで包んで、素揚げにして見せてくれる名料理人  あ、誉めすぎですな

| | コメント (0) | トラックバック (1)

ボブ・サップ セフォーにKO負け

nikkansports.com > バトルTOP > バトルニュース

打たれ強さ、それが対ボブ・サップにこれほど有効とは思わなかった。昔のホースト戦の頃の、わくわくするボブ・サップが戻ってきたというのには同感なのだ。
なのだが、セフォーは強かった。ホーストは2R放棄とかだったのに。

もちろん、倒せる相手であるという事実。これはセフォーに有利に働いたに違いない。ホーストの二戦目でも十分だが、ミルコや藤田の前例は、サップにはもはや神話はないということを事実として認識させただろう。

ということでサップ、打たれ弱いんですな。圧倒すれば勝ちなのだが、パンチもらうとひるんでるし。
これは技術的な練習で克服できるものではないだけに、サップ風前の灯説は圧倒的に信憑性があると言える。しかしCMの契約とか色々あるんだろうから、やめるわけにはいかないのよね。

ということでマイクタイソン戦なんてもう誰も口にしないと思うね。

しかしレイ・セフォーは強いよね。サップはバンナやフィリオでも狩れるだろう。こうなったらカモ?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2004年6月20日 - 2004年6月26日 | トップページ | 2004年7月4日 - 2004年7月10日 »