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2004.01.30

栗本 薫『消えた女官』読了

ちょっとですね。クォリティが低いかなと思った。なぜかというと、パロディ風なんですな。ちょっとグインの世界の作品として、作者本人がこんなのを書く必要があるのかなと思った。まぁそういう中途半端な「遊び」が見え隠れする作品なのですね。だいたい帯を見て嫌な予感はあったのですが。

ちょっと悲しいかも。

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アルカリの1.5倍長持ち! - 松下が次世代乾電池「オキシライド乾電池」発表 (MYCOM PC WEB)

アルカリの1.5倍長持ち! - 松下が次世代乾電池「オキシライド乾電池」発表 (MYCOM PC WEB)

富士のリチウム乾電池とくらべてどうなんだろう?
たしか富士のリチウムは2本800円という超高価格。松下の新型は2本360円。たぶん富士のリチウムは松下のオキシライドの倍くらいもつという位置付けなのだと思う。
まぁ最近は充電池主体で使っているので、あまり食指は動かないが、昔はHP200LX用で富士のリチウムをメインで使っていたから、ちょっと気になったりもしますね。

最近電池ものといてば、ICレコーダーと電子辞書くらいかな。どちらも単四なのです。松下は単四は出すのかな?

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2004.01.28

オースン・スコット・カード『シャドウ・オブ・ヘゲモン』読了

エンダーのシリーズの最新作。

まぁ主人公はビーンとピーター・ウィッギンだ。

今回エンダーは既に亜光速で星々の世界へ旅立った後だ。

物語はバトル・スクール卒業生が誘拐されるってところから始まる。なんのために。誰が。
ということで、世界の覇権をめぐって、ピーターと犯人一派が戦う(といっても政治的に)って趣旨だ。

まぁ馴染みのある世界のトリップしていない時期の世界設定なわけで、そこそこ楽しめました。
しかし皆暗いぞ。エンダーがいてもどうかと思うが、なんか暗い。達成感もあまり書き込まず、
なるようにピーターが覇王への道を踏みしめていく様子が描かれています。

今回ピーターとビーンがはじめて出会うわけだが、案の定そりが合わないんだよね。
まぁこのぶんだと、もう少しシリーズは続くと思うので、まだ読めそうな予感です。

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西尾 維新 『クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い』読了

なんか西尾維新の本を買いためてしまった。

さて、シリーズものらしいので、一巻らしきこれを買ってみたのだが、これは続くのだろうか?
物語は京都の北のほうに浮かぶ孤島に、某財閥のすべてをいずれは相続するけど、今は島流し風にすんでいる女性ホストと、4人の召使い、そして世の中から天才と呼ばれる人だけを招いて、壮麗な館で暮らしているというようなシチュエーションで始まる。

天才というのは、めちゃくちゃ集中力を発揮して、ある道を極めたような人達だってことで、変人な人がおおく、主人公もネットの天才の女の子の付き添いみたいな立場でたまたま島にやってきているような形。

で、その島で起きるのです。事件が。まぁ読んでみると本格ミステリ風でした。プロットは結構スパイスが効いていて、最後までに、あれっと思ったことはあらかた説明してくれて丁寧なことこの上なし。作者って学生なの?

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2004.01.25

風邪

3日くらい前に福岡出張中、寒波に見舞われ、風邪を引いてしまった。

38.8℃までいったなぁ。まぁまいりました。
まだ喉が痛いっす。

だいたい福岡の宿は会社の施設なんだが、老朽化著しいので、エアコンはからきし駄目だし、部屋は一階の一番端っこで寒いし、持ち込んでいたストーブもスチームが故障してしまって、それで喉をやられた。

しかし38.8℃は凄いしんどかったです。まだちょっとしんどいけどなぁ。
皆さんも健康には気をつけて

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2003年度設備投資、デジタル家電1兆円超

NIKKEI NET:企業 ニュース

ITバブルってのがありましたが、国内発のデジタル家電景気よ実現するか?ITバブル→崩壊にはあまりたいしたご利益がないのを、虚飾で膨らませたITへの幻想ってのが(それを見破れない馬鹿が多かった)ありましたが、デジタル家電というのは物欲主導ですからね。もう少しなだらかなものになると思います。いやなってくれ

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冲方 丁『マルドゥック・スクランブル』読了

読み終わりました。なかなかに面白かった。最近は例えば映画やアニメで見るSFストーリーのほうが、本で読むものよりも突飛でスリリングでセンス・オブ・ワンダーに溢れていて、ハマるという事が多かったものだが、この本は映画やアニメやコミックに比類できるだけのインパクトを持っていると思う。まぁ今後の爆発を期待できそうな印象を強く受けたので、ぜひ続く作品をどんどん読みたいものである。

なんか最近は本のSFというのは保守的という印象が強かった。それは新しいものを読ませろよというのに対する無力感なのか、それとも文学としてより完成されたものへの挑戦だったのかはわからない。でも少なくともSF舞台的には割りとありそうだった、マトリックスみたいな映画に勝てる面白さを備えた本となると、皆無だったように思う。

そういう意味で、久しぶりにアクションシーンでも読めるSFだと思った。例えば「戦闘妖精雪風」のシリーズが相当古いのに今でも輝きを失っていないのは、アクションシーンの良さにあったと思うし、梅原 克文の数作にしてもそうだった。なかなかそういう作品に本で出会うことは稀なわけだ。

ということで「マルドゥック・スクランブル」だが、まぁ5段階評価で4くらいは行っていると思う。かなり未来のマルドゥックシティという都市が舞台。過去にあった戦争の傷も癒えた世界設定。で、主人公は殺されそうになって、全身の皮膚を周りの電子装置を自在に操ることが可能な人工皮膚に取り替えた少女と、多次元宇宙に住まうスーパーネズミ。このネズミが銃になったり、装甲スーツになったりと大活躍だったりする。で、敵さんといえば、重力を制御できるサイボーグ。なんと拳銃の弾も重力で向きを変えてしまったりする。あとは不必要な記憶を頭から消去してしまうカジノの支配人が大ボス。

ということでアクションとカジノでの戦いが延々と繰り広げられるわけだ。中でもカジノのシーンは強力で、敵のボスが自分から消去した記憶を100万ドルのチップに保管していて、その100万ドルのチップをめぐる戦いが繰り広げられるわけだ。一枚100万ドルのチップ。すごいですねぇ。


ということで結構大満足でした。

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