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2005.03.27

ケム・ナン 「源にふれろ」 読了

Amazon.co.jp: 本: 源にふれろ

青春小説。青春小説ってのは何だろう?主人公は冒頭ではバイクショップに勤めるがバイクに一度しか乗ったことがない(初めて乗ったときに事故った)親しい女の子もいない田舎者。で、話が進むとサーフィンに魅せられ、ドラッグに手を出し、ポン引きみたいなことをし、溺れていくわけですね。大人になる前と大人になっちゃった自分の対比。これが青春小説なのかなぁ。まぁそんな話ですね。

たんにそういうウェットな小説なのではなく、カラッとした心像風景があったり、サーフィンに乗るシーンがすごくよかったり、恋愛があったり、実は喧嘩つよかったりします。

なかなかによいんだが、その前に、主人公の少年が田舎の街を離れるきっかけは家出して行方不明になっていた姉がどこかに行ったっきり戻っていないと、わざわざ告げに来た人が訪れ、その言葉を信じて旅立ち、姉の手がかりを捜し求めるってストーリーもいちおうプロットが生きていて、最後に謎がとけてしっくりくるって筋立てもよいですね。

考えてみたら、私はもうおっさんですが、青春ってはかなくていいなぁと、感じちゃうくらいの年季がはいっちゃいました。あぁもう中年やなぁ>自分

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