« 戸梶圭太 未確認家族 | トップページ | 戸梶圭太 アウトリミット »

2006.09.14

マシュー・ライリー アイスステーション

オーストラリアの作家らしいが、なかなかたいしたものだ。

まぁ南極の基地を舞台にしたダイ・ハードみたいな物語なのだが、かなりの活劇っぷりに、ちょっと信じていいの?的な幻滅したくない症候群にみまわれつつ読了。

結果、壮快にて大満足。
それにしてもビミョーに最終的な解決策にむけた唐突なネタ振りが張られていて、最後にやっぱりねと、壮快にそれを許してしまう自分は、騙されてもよい。とにかく楽しみたい的な読み方をしているのだなと実感。

まぁこの本は物語の展開が凄すぎて、収集がつかなくなる不安と戦いながら読んでいるというシチュエーションにおいて、ぎりぎり作者を信じようという意思を保てたという読者の力量が要求されるものなのだ。

でもまぁお勧めですよ。

|

« 戸梶圭太 未確認家族 | トップページ | 戸梶圭太 アウトリミット »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/9582/11898956

この記事へのトラックバック一覧です: マシュー・ライリー アイスステーション:

« 戸梶圭太 未確認家族 | トップページ | 戸梶圭太 アウトリミット »