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2007.04.01

軌道離脱  J.ナンス

リンク: Amazon.co.jp: 軌道離脱: 本: ジョン J.ナンス,菊地 よしみ.

宇宙旅行に当選であたったごく普通のアメリカ人男性が、まさかまさかの軌道上での事故にまきこまれ、ただ一人地球への帰還をめざしてあがくという話。

途中回想録みたいなのを船内のキーパッドに書いていたら、なぜか全地球に生中継されちゃったりして人々の視線を釘付けにしつつ、そうとはしらない本人は、とにかく残された時間の中で宇宙船のマニュアル片手に手動操作を試みるってな話。

いや、ひさしぶりに壮快に面白いSFを読んだ気がする。まぁご都合主義的な部分はしょうがないかもしれないが、とにかく泣かせる名作ですね。

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ナイトフォール ネルソン デミル

リンク: Amazon.co.jp: ナイトフォール(上): 本: ネルソン デミル,白石 朗.

事故として処理されていたジャンボ機の墜落が実はテロによつものだったのではないかという疑いを持つ捜査官が、様々な手がかりを元に隠蔽工作に立ち向かい謎を明らかにするというようなストーリー。とにかく終盤のあたりは楽しめるし、衝撃のラストには度肝を抜かれた。

米国というのはもはやテロとは切っても切れない関係にある世界なのだと強く感じた次第。ドラマの24などもそういう感覚で作られている。

ある意味ベトナム戦争などよりも大きな影響を与えるイベントだったのだなとアメリカ本土テロという事件は。

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使命と魂のリミット 東野 圭吾

リンク: Amazon.co.jp: 使命と魂のリミット: 本: 東野 圭吾.

直木賞受賞後は初めて読んだ気がする。

ストーリーは、自分の父親を動脈瘤破裂で失った外科医のインターンの女性が、自分の父親が指導教授に殺されたのではという疑いを持って、しかも自分の母親がその指導教授と再婚しようとしているという状況にあって(かなりすごいが)さらに病院にテロ事件が仕掛けられようとしているというような内容で相当なストレスのそこに沈められるような物語。

ただ基本的にはラストは東野圭吾らしさあふれる物語であった。

この人ちょっと人を泣かせの道具として無慈悲に使いすぎるよねと思った次第

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