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2009.03.31

プリンセス・トヨトミ   万城目 学

リンク: Amazon.co.jp: プリンセス・トヨトミ: 万城目 学: 本.

最高傑作だというので読んだのですが、なんだか面白ワールドですね。

話は、超敏腕の3名の会計検査院の職員が大阪府の検査に乗り込む。するとなぜかダミー団体があるらしいのだが、検査ができない。気になって(あと幼い頃の記憶にも導かれ)大阪府の真実があきらかに、ってな話でスケールは大きい。

ちょっとねぇ。浅田次郎ならもっと泣かすんだろうけど、そこらへんがまぁ大人のスタンスでいってるというかです。TVドラマにはならないよなぁ。うーむ。

アイデア勝負。アイデアは勝っている。結末はドラマチック、泣き、と来そうなのに、なぜかドタバタで終わってしまい、肩すかし、まぁそんなところですか。

乗せる気があるのかないのかって所がポイントですかね。自己満足なのか、プロの作家なのかの線引きです。

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京都を舞台にした”鴨川ホルモー”では、「鬼」、奈良を舞台にした”鹿男あをによし”では「鹿」そして大阪を舞台にした”プリンセス・トヨトミ”では、やっぱりこれでしょう。 [続きを読む]

受信: 2009.04.01 00:37

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