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2011.03.20

英国王のスピーチ

観てきました。

なんというか、まぁ、あれです。素晴らしいですね!!

アカデミー賞、むべなるかなです。

さて、ストーリーですが、第二次大戦直前のイギリスで、国王ジョージ5世の次男の、おっさんが、妻と、実践的な療法士の助けを借りて、吃音を克服して、戦争突入時の大一番のスピーチをこなすまで、というものです。「空襲の危険にさらされ、世界中で戦争に巻き込まれる国民や兵士を奮い立たせる、そんなことは、俺には無理だよぉ、だって俺、まともに人前で喋れない」という悩みを抱える、「おっさん」ジョージ6世。しかしその心根には、なんとか英国をもり立てて、ご先祖様に恥ずかしくない立派な歴史を積み上げるぞ、との自負心がある。そこらへんでの格闘の日々、いやぁがんばるおっさんって哀れだけど愛すべし、まぁそんな映画でした。

子供ら二人がキツい厳しい、ストレートな感想を言うのが、我が家でもありそうで、苦笑いでした。嫁さん、大事です。闘うおっさんには、いい嫁と、適当に可愛い子供、実におっさんらしい取り合わせ、と、実際問題、強力におっさんな僕には身にしみました。

さて、主演のコリン・ファース、ただ者ではありません。こんなの演技でやれるかよ、的シチュエーションで、困りつつ、威厳があり、かつ自らを奮い立たせる、はたまたすぐ自身なくしちゃい、自らを恥、そして絶望する、それを行ったり来たりしたりして、凄い役ですが、見事です。見事としか言いようがありません。

ということで、実際、結構、泣ける映画とも思うのですが、おっさんの僕には、辛かったです。正直。


でもでも、今現在、東北の大地震のこの最中でこの映画を観ると、言葉って大事だなと思いました。実際、戦時の英国の精神のよりどころだったのではないですか。日本の官房長官の枝野さん、総理大臣の管さん、是非観てくださいね。と思いました。

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